こんにちは。なら美です。
ずっと辞めたかった仕事をやっと脱出!次こそ全部やり直してやる!と
意気込んだものの、新しい職場でもなんか違う。。
もう辞めたいな。転職失敗したなと思ったことはありませんか?
結論
「しっかり準備」におススメの本を紹介します。
これで自己分析をしてから動き出せば、次こそ理想の職場に出会えます。
やりたいことはよくわかりませんが、私の適職教えてください!
「やりたいことはよくわかりませんが、私の適職教えてください!」という本です。
無職の時に図書館でたまたま手に取った本。転職に失敗し、この先どうしようと
悩んでる時にふと読みました。
一気に読んでしまい、繰り返し読みたくて
自分でも購入しました。
やりたいことがあまりよくわかっていなくても今後の方向性を決めるきっかけづくりに
なる本です。
私は無職期間中、次は未経験の業種で働きたいと思っていましたが、
この本で自己分析をしたところ、前職の仕事内容が意外と自分に合っていたことが
わかり、前職の職種に絞って就活をしたところ一発採用された経験があります。
人間関係など仕事以外の部分が嫌でその仕事はもう二度としたくない!と
思っていたのですが、仕事そのものは嫌じゃなかったんだなと発見があり
驚きました。
一度徹底して自己分析しておけば、また迷う日が来てもブレずに戻ってこられます。
今後の自分の軸ができるので一度は自己分析をすることをおススメします。
やりたいことがわからないのにどうやって適職が見つかるの?
やりたいことがわからないのに適職がわかるってどういうこと?
いきなり職業を探すことはしないよ。これまでのいろんな思い込みを捨てて自分の強みを見つけていく。段階をおってやりたいことの方向性を決めていくの。
一冊の本を読んだだけでそんなに簡単に自分が見つかるのかな?
今後に不安を感じている会社員と、キャリアカウンセラーが
偶然バーで知り合って相談に乗っていくっていう物語に
なってるの。
問題点を一つずつクリアにしていくために、自分の心の声を
書き出す課題が出されるわ。
楽しく読みながら自分の本当の気持ちがわかってくるの。
読み終わるとすごく前向きな気持ちになってるよ!
自分でも気づかなかった本当の気持ちを発見できたりするんだね。
ちょっと読んでみようかなぁ。
自分の気持ちを書き出そう
これまでの転職に関する誤解を解いていき、これまで自分が頑張ってきた事、
自分がワクワクすることなどを課題に沿って書き出していきます。
わざわざ紙に書き出すのは少し面倒ですが、頭でなんとなく考えるだけだと
すぐに忘れてしまうし、サラッと流してしまいます。
本当の自分の気持ちに気が付くためにも、少し時間を取って書き出すことを
おススメします。
転職だけではなく、起業する際にも自分をわかっておくことはとても
重要です。
得意なことは何もない。そんなことは絶対ない
これまで大したことはやってこなかった。得意な事など何一つないと
思っていてもいざ分析を始めると、意外にこれは苦にならずにできるなぁ。
ということが必ず一つは見つかります。
ほんの些細なことでも構いません。
自分だけのメモです。遠慮も謙虚な気持ちもいりません。
少し大げさなぐらい、思いついたことはすべて書き出しましょう。
そこからこういう事ならできるかも。これに挑戦していきたいかもと少しずつですが
広がっていきます。
この段階でやりたい事の方向性がまだわからなくても大丈夫です。
焦って職業を決めるための本ではありません。
自分と向き合うことに意味があります。
まとめ
いかがでしたか?
自分の事はよくわかっているようで実はよくわかっていないこともありますね。
今の生活を守るために、フタをしてしまっている気持ちもあるかもしれません。
興味もない資格をただ取ったり、安定した会社に就職するだけで幸せになれる
時代はとっくに終わっています。
やりたい事は何でもできる時代。
自己分析をして仕事もお金も諦めずに、どんどんチャレンジしていきましょう!
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