こんにちは。なら美です。
ポモドーロテクニックはご存じですか?
時間管理術の一つで、25分間の作業と5分間の休憩を繰り返すことで、集中力を高め
生産性をあげる時間管理術のことです。
受験勉強など長時間ダラダラしても集中できないし、25分だけならがんばろう!と思えますね。勉強には良さそうだけど、家事にも使えるテクニックなの?
はい。やる事がたくさんある家事こそ、ポモドーロテクニックで
効率化をめざすことができます。
週末の晴れた朝、さあ午前中にさっさと家事を終わらせて、昼からは自分の時間だー。と
思っていても、午前中頑張りすぎると午後からは集中力が切れて、結局昼寝をして終わってしまった
という経験はないですか?
集中しすぎてもその後に疲労感で何もできなければ、もったいない一日となってしまいます。
ポモドーロテクニックを家事にも活用することで
- テキパキ行動するようになる
- 常にやる事を具体的に考えるようになる
- 自分の時間を確保できる
やることリストを作る
ポモドーロテクニックは25分間集中して作業をし、その後5分間の休憩を入れます。
その都度やる事を考えていてはどんどん時間が過ぎてしまい効率よく動くことができません。
やる事リストは前日の夜に箇条書きで書いておきましょう。
掃除機をかける、拭き掃除、窓ふき、洗濯、お風呂掃除、事務作業、等家事全般に加えて
自分のやりたい事(勉強、趣味)もリストに入れておくと、テキパキ行動して
必ず自分の時間を確保できるようになります。
25分は集中する
25分ぐらいと思うかもしれませんが、家族がいると意外と難しいです。
いい感じでノッてきた時に、あれがない、今日のご飯何?とか声をかけられて
作業が止まってしまうかもしれません。
家族にも宣言しておいて、〇〇時までは待っててね。と協力を得ましょう。
スマホチェックも休憩までは我慢するようにしましょう。
キリが悪くても休憩をはさもう。
25分たったら、作業の途中でも一旦手を止めましょう。
あとこれだけ!と延長してしまいがちですが、キリが悪く終わった方が、
また次の作業もすぐに集中しやすくなる効果もあります。
5分間は次の集中タイムに向けてリラックスして過ごしましょう。
25分集中 → 5分休憩 を4回繰り返したら長めの休憩をいれます。
これを繰り返すことで、ダラけることなく、一日中有意義に時間を使うことができます。
まとめ
ポモドーロテクニックを使った家事の一番の効果は、時間を大切に使うことができることです。
常にやりたい事、やるべき事を考えて頭の中でまとめる癖がつきます。
遊びも時間を決めてすることでメリハリもできるし、一日の終わりに、
今日何にもしなかったな。と後悔することもありません。
ぜひ毎日にポモドーロテクニックを取り入れてください。
応援しています!
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