こんにちは。なら美です。
アラフィフの派遣社員です。正社員、パート、派遣社員、紹介予定派遣、全部の働き方をしました。
その時の子供の成長に合わせて働き方を変えてきた。といえば聞こえはいいですが、
要は全部長続きしなかったのです。
幸か不幸か、行動を起こせばすぐに次の就職先が決まったので深く考えなかったというか、
本当にやりたい事とか、自分と向き合ってこなかったです。
紹介予定派遣を断り、間もなく新しい仕事に就きます。
アラフィフでも、職を転々としていても、すぐに仕事が決まった理由は、
「自己分析」を徹底的にしたからです。
自己分析とは、
これまでにやってきた事を書き出し、得意を見つけて小さな事から始めることです。
「自己分析」とは人生の棚卸
どうして仕事が続かなかったのでしょうか?条件面?人間関係?
誰もすぐに辞めようと思って働き始めませんよね。
その時その時でやむを得ない事情があったはずです。
では、その仕事に応募する時はどうでしたか?
- とにかく早く仕事を見つけたかった。
- あんまり興味ない業種だけど、正社員だからま、いいか。
- 楽しくなさそうだけど給料いいし、近いし。
- 前職も興味ない仕事だったけど、経験者だから即戦力としてすぐ採用されたから、よしとしよう。
応募前から少し違和感や不安を感じていませんでしたか?
無視した違和感が後になって、取り返しのつかない不満につながってしまうんですよね。
これ全部私のことです(笑)
自己分析は、自分のこれまでの職歴を細かく振り返るところから始めます。
やってきたことを書き出す
これまでの職歴を細かく手書きで書くのは時間がかかります。
パソコンで作成した職務経歴書はありますか?あるならそれを印刷しましょう。
なければ箇条書きでいいので、これまでの職歴、業務内容をざっと書き出してください。
職務経歴書に書いていない超短期間の仕事もあれば書いておきましょう。
職務経歴書は、業務内容を箇条書きにしていますね。
色ペンなどを使って、楽しかった業務、好きな仕事ではなかったけど意外と向いていた。
苦ではなかった業務をチェックします。
どうしても無理だった、あわなかった業務は別の色で塗りましょう。
余白やノートに書き出してもいいです。見るのは自分だけなので、ありのままを書きましょう。
この仕事はこんなことが嫌で退職した。あの業務は楽しかったなど振り返る材料はたくさん
あった方がいいです。
自分の強みを探し出す
好きだった、苦ではなかった業務に共通することはありますか?
小さな事でいいので、自分の強みを探してください。
大した仕事はしてこなかった。。などと思う必要はありません。
エクセルで表作成が誰よりも早かった、整理整頓は得意。人と話すことが好き。
コツコツ作業が向いている。
小さな事で大丈夫です。
思いつく限り書いてみてください。
やりたい事を書いてみる
○○になりたい。といった職業でなくていいです。
黙々と作業に没頭できる環境がいい、人と接していたい、パソコン中心の業務がいい。
もちろん、今じゃとうてい届きそうにない本当にやりたい仕事があれば正直に書き出しましょう。
自分の正直な気持ちと向き合うことが大切です。
給料が高いだけでは決めずに、やりたい内容を考えてください。
小さな事から始めてみる
得意なことの中に、やりたい事と繋げられそうなことはありますか?
今の自分じゃ夢を追うなんて絶対無理だと落ち込みましたか?
自分を棚卸することは、今の自分と向き合うことです。
理想と現実とのギャップに胸が痛くなることがあっても、
自分を知ることは必要です。
求人サイトをみて、自分の強みを活かせそうな会社はありますか?
これだと思う求人があれば、ためらわず応募しましょう。
昔は嫌だと思ってた仕事が、実は意外と自分に合っていてもう一度
やってみようと思うかもしれないし、会社に縛られずフリーランスの方が
頑張れるかもしれませんよね。
自分の強みとやりたいことが結びつかなくても、無理にこじつける必要はありません。
いつかかならず快適に過ごせる仕事にたどり着けると信じて行動をやめないことです。
まとめ
自己分析は在職中でもできます。
定期的に自分を振り返る事で、自分の強みも見つけられて自信を持てますし、
理想に少し遠ければそこに向かって努力できます。
遠い雲の上の存在ではなく、具体的な目標とできます。
自分を深く見つめなおすことで、新しい自分を手に入れましょう!
応援しています!
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